二重線小文字 n
ℕ
二重線大文字 N の文字情報
- 名前
- 二重線大文字 N
- Unicode
- U+2115
- カテゴリ
- アルファベット(二重線)
二重線スタイルで描かれた大文字 N です。自然数全体の集合を表す標準的な数学記号で、世界中の数学の教科書・論文に登場します。Unicode の「Letterlike Symbols」ブロック(U+2100–U+214F)に収録されています。LaTeX の \mathbb{N} コマンドで同等の文字を出力できます。
入力方法
Windows (Microsoft IME)
通常の IME 変換では入力できません。Microsoft Word では 2115 と入力して Alt+X を押すと変換できます。それ以外のアプリでは、Web サイトからコピーして貼り付けるのが現実的です。
macOS (日本語入力プログラム)
通常の IME 変換では入力できません。control+command+スペースで「絵文字と記号」を開き、右上のボタンをクリックして全体表示に切り替えます。検索欄に 2115 と入力すると文字が表示されるので、ダブルクリックで挿入します。
用法
「n ∈ ℕ」(n は自然数)のように集合の元の宣言に使ったり、「関数 f: ℕ → ℝ」(自然数から実数への関数)のように定義域を表します。
例
- 「すべての n ∈ ℕ に対して P(n) が成り立つ」(数学的帰納法の前提)
- 自然数を添字にとる数列
トリビア
0 を自然数に含めるかどうかは流派によって異なります。正の整数のみとする流儀と、0 を含む流儀の両方があり、論文によっては ℕ* や ℕ₀ と書いて区別することもあります。ℕ は ℤ ⊂ ℚ ⊂ ℝ ⊂ ℂ という数の包含関係の起点となる最も基本的な数集合です。