Ε(イプシロン)
ε
ε(イプシロン) の文字情報
- 名前
- ε(イプシロン)
- Unicode
- U+03B5
- カテゴリ
- ギリシャ文字
ギリシャ文字の第5文字「イプシロン」の小文字形です。数学の解析学では「任意に小さな正の数」を表す記号として定番で、δ とセットで「ε-δ 論法」に使われます。電磁気学では誘電率の記号としても登場します。
入力方法
Windows (Microsoft IME)
いぷしろん と入力してスペースキーで変換し、変換候補から「ε」を選択します。
macOS (日本語入力プログラム)
いぷしろん と入力してスペースキーで変換し、変換候補から「ε」を選択します。
用法
数学・物理で「任意に小さな量」を表す記号として使います。
例
- 任意の ε > 0 に対して…(解析学でのイプシロン・デルタ論法)
- ε₀(誘電率:真空の誘電率を表す電磁気学の定数)
トリビア
解析学では「どんなに小さな ε > 0 を選んでも対応する δ > 0 が存在する」というパターンの記述が頻出し、「ε(イプシロン)を選ぶ」という表現は数学・解析学の代名詞になっています。ε はアルファベット 5 番目の母音に由来する記号で、記号としての使い方は 19 世紀の厳密な解析学の発展と共に定着しました。